カフェ

今日はおばけのパンチングマシーンを作りました。

作り方は簡単!

ビニール袋にトイレットペーパーをわしゃーってやったのとか新聞紙をグシャーってやったのとかを詰め込んで結んでどこかに吊るして、あとはおばけの顔を描いて貼るだけ!!

子どもが喜んでぼかすか殴っておりました。

ああゆうの見るとやっぱ本能的に、殴るってあるんだろうなと思いました。

女の子も真剣な顔つきではぁー!!とパンチを繰り出していました。

ブラーンと向こうに飛んで行ったおばけが返ってくると、そのタイミングに合わせてまたパンチ!!ここまでシンプルに自分の力をぶつけると、単純に気持ち良いんだろうな〜。

格闘技の試合後って大抵お互いスッキリして讃えあったりしてるし。

でもそんな事を思っている間にもおばけは紙で出来ているからどんどんしわくちゃになって、やぶかれ、しまいには中のトイレットペーパーとかまで引きずり出され、

「おばけのないぞうをとってやりました!!」

と言われるおばけのパンチングマシーン。随分激しい労働を引き受けてくれたものだと感謝しました。しまいには、ちょっきん、とぶらさげていたひもまで切られ、完膚無きまでにやっつけられていました。

雨の日、子どもたちの遊び相手にオススメです。

しばらくの間それで遊んでてくれます。

ちなみに僕はおばけは本当に怖いから無理です。

なんでわからないものが怖いのかわからないけど本当に無理です。

わからないから怖いのかもしれないけど、わかったらわかったで嫌だし、何にも感じもしないんだけど、なんかやだ。怖い。もはやこれは単なる思い込みか。。

でも余裕でおばけとか信じてる。

余裕で怖い。

昔は暗闇が多かったから、おばけめっちゃいたんだと思う。

あんなに暗くちゃ人間の想像力爆発すると思う。

今みたいに明るいと想像力の入る隙間もないよ。

街もとってもうるさいから一人にしてくれないし、静かな時間ていうのがどんどん貴重になっていく気がする。

特別僕たちの気を引くものも置いてなくて、そこには座りごごちの良いソファだけが置いてあって、完全に個室で、あったかい飲み物が飲めてゆっくりできる村上春樹の小説とかに出て来そうな個室カフェとかないかな。あるな。きっとある。一人になりたい休憩中のサラリーマンとか、学校嫌いなティーンエイジャーとかが行くんだ。それでそこには一冊だけノートが置いてあって、自由になんでも書き込んでいい。だけど卑猥な絵とか連絡先とかは管理人にびりびり破かれて捨てられてしまう。気高い管理人がやってるカフェなんだ。そこには哲学的な問いがノートに記されていて、一人一人の考えがどんどん追加されていく。それはノートのある部屋という部屋。たぶん色んな部屋があるんだ。何にもない部屋以外にも、特徴的な部屋が。CDが一枚だけ置いてある部屋とか。携帯などの手荷物は受付で預けなきゃいけない。もちろんインターネットなんて出来ない。強制的に自分の身一つにさせられてしまうんだ。でも居心地の良いソファと飲み物が置いてあるから、牢屋ってわけじゃない。世界中の僕たちを襲う情報の洪水の波から僕たちを守ってくれる場所なんだ。セーフティールームだよ。そこで一時世界から切り離されてまた日常に戻るというわけ。ちょっとだけ景色が変わって見えそうじゃない?それがこのカフェの目指してる所なんだ。

僕たちが日頃どれだけ騒がしくて忙しい毎日の中にいるのか示してくれるのさ。

そして、自分が本当は何を求めているのかを見つけさせてくれる。

だから危険といえば危険だね。

だって、コーヒーを一杯飲んでいる間に考えが変わっちゃうかもしれないんだ。

そんなカフェ、どこかにないかな。

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