歌を家で録音してみている。

歌を家で録音してみている。

ちょっと音を重ねてみたりして。

でも普段はアコギの弾き語りだから、ライブは歌とギターの、結構音楽の最小単位みたいなもの。

本当の最小単位はなんだろう?と思うと、

アカペラで、歌だけ歌うってことかな?

でも僕の敬愛する、今は亡きシンガーソングライターは、ギターが弾けなかったら、歌えばいいよ。声が出なくて、歌えないんだったら、詞を語ればいいんだよ。

言葉を相手に届ける、それが歌だから。

と言っていた。

まだまだ、僕はちょっとギターの助けがないと人前で歌を歌ったりできないし、アカペラで歌える程歌も上手くないし、まして言葉で語れるかな、なんて思っちゃたりするけど、その話をしてくれた時、本当にそうだなって思った。

この人はそうゆう気持ちで歌っているから、聞いた人に届くんだなって。

そして、歌にいろんな思いを込めていたように思う。

優しさは声から伝わってきたし(もうそれは驚くほど!)、

歌声は耳に心地よく響いて誰もが癒されてました。

だけど最近気がついたのは、ライブでカバーをさせてもらうようになって、歌ってたら歌詞の意味が自分にすごく入ってくるなぁ、ということ。

なんとなく聞いていた歌詞が、いざ歌うとなると、歌ってる時に、あぁ、こんな気持ちを抱えていたんだ、とか、そんな景色を見ていたんだ、っていうのが歌うたびに発見というか、本人に近い気持ちになれる気がして、いつもとても歌うのが楽しみです。

天国で聞いてくれてるかなぁ。

あの世とこの世は一方通行なんだろうか。

一体この歌はどこに向かって歌えばいいのか。

半分は今目の前にいる人に。

半分は空に向かって。

そんな気持ちでカバーさせてもらっています。

さて、歌の録音の話でしたが、弾き語りだけだといいのはいいんですが、

なんだかそれだけだとちょっと寂しい気もして、きっと本当にいい歌は弾き語りだけでも十分なんじゃないかと思うのですが。

エレキギターを重ねてみたり、ギターをもう一本重ねてみたりしてます。

そして大抵やっていると加減がわからなくて、ごっちゃごちゃな音楽になっていたり。

アドリブでやっているのがけっこう良かったりして、まあ適当に適当に作っています。

本当は僕はバンドで音楽をやりたいなぁって思ってるんですけど、まあなんだか人の集め方もよくわからないし、きっと組んだら組んだで色々と面倒くさいぞきっと!と内心思っているのか、メンバー募集の大した努力もせず弾き語りをやっている奴なのですが、音楽的にはバンドの音が好きなんです。

レッチリとかテツコとか。

一番好きなのはジョンフルシアンテですけども。

やっぱドラムが入ると人って興奮するように出来ていて、エレキギターが入ると電気刺激っていうか、こうスイッチ入っちゃうみたいなとこあると思うんです。

きっとずっっと昔から音楽とか踊りとかってあるから、昔の人たちが何十人も一緒にボンボコ太鼓とか叩かないと出せなかった音量とか音のやばさ的なのを3人とかでもきっと出せちゃうんですよね。ライブハウスに行くと体にめっちゃ振動きますからね。

で、単純な僕はそれでつい体が乗ってしまう。

さらにお酒が入るとこの組み合わせはもう破壊的で、昔の人のお祭りにあたるテンションになってしまいます(そうは見えなくとも‥)。

と、まあそれは置いといて、音楽を作る時にもドラムとか今はパソコンで簡単に入れられるので入れちゃってもいいんですが、それはそれで何だかちょっと変わってきちゃうな、とかあって。そして、若い子はいいですけど、大人になるにつれ、ちょっとそうゆうのは聞いてて疲れちゃう、という人もいるんですね。

ま、そんなバランスも考えつつ(どんなバランス?)、ただいま家で録音をしてみている所なので、次回のライブの時にでも、できたよ!って言えたらなと思います。

以上、今日の音楽話でした。

以下は僕の尊敬するシンガーソングライターの歌です。

(youtubeにとびます。)

木村宏「冬の花火」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする